​劇団西一風（しゃあいっぷう）は立命館大学衣笠キャンパス・大阪いばらきキャンパスを拠点に活動する演劇サークルです。1985年（昭和60年）に旗揚げした後、内的爆発・身体的速度・独創性をスローガンに独自の表現方法を模索しています。劇団名の由来は「関西を吹き抜ける一陣の風」。

 

団員が執筆するオリジナル脚本の上演を中心に活動していますが、ウィリアム・シェイクスピア作の『夏の夜の夢』や松尾スズキ作の『ふくすけ』、園子温監督の映画『夢の中へ』の舞台化等、既成戯曲の上演も積極的に行っています。

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近年は学外の大会にも積極的に出場しており、2017年には第2回全国学生演劇祭において審査員賞を受賞しました。2015年には名古屋学生演劇祭への出場、2017年には京都市に招待され国際交流事業として韓国（大邱市）での公演を行うなど他地域での上演も行っています。

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公演は年に２回~４回ほど。2019年度は週１回の稽古やワークショップを中心に活動する予定ですので、他サークルとの兼部やアルバイトとの両立などもしやすい環境になっています。

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